16年間、雨の日も吹雪の日も、二日酔いのツライ朝も、毎朝毎朝欠かさず一緒に散歩をしてくれた私の愛犬と言うより相棒『マル』が以前から下半身に力が入らない状態が時々見受けられてはいたのですが、動けなくなるのは本当に急なものでその日の朝もいつも通り元気に散歩に出かけたのですが、夕方頃に電話が来て、『動けない状態だ』と・・・。すぐさま工房から駆けつけたら腰が抜けた状態でほとんど自力で立つ事が出来ずでした。でも私が腰を支えてやると歩行が出来たので、歩行用の補助器具を作ればいいと思い早速製作してきました。
大急ぎで作ったので雑な作りではありますが、何とかうまく出来ました。
あれから約1週間ぐらい経ちますが、今は補助器具なしでも何とかふらふらしながら歩いています。
1日でも長く、一緒に散歩出来る日々が続きますように。